現地でオンライン面接
タイトルが矛盾しているが、これは実際に今日起こったことである。
いま私は転職活動をしているのだが、応募していた会社の人からお昼ごろ突然電話があった。ちなみに今日はたまたま休みで、その旨は先方に連絡済みだった。
急で悪いが、今日の16時にオンラインで一次面接をしたいとのことだったので了承。メールでURLを送るとのことだったので、待っていた。
届いたメールにURLはなかった。そして書いてある来社面談の4文字。
私は混乱した。現在時刻は13時30分。現地まで1時間半から2時間はかかる。最初はオンラインで面接だと聞いていたので、履歴書などもまだ準備していない。
急いだ。なんとか支度、準備を整えて現地へ赴いた。
そして16時、電話がかかってきた。なんでもURLを載せ忘れていたことにいま気づいたという。来社面談と書いてあったので現地にいる旨を伝えたら、なんと担当者がそこにはいないようで、とても困っていた。私も困ってますけど。
そしてタイトルのように、現地の事務所に私、担当者が遠隔地にいる謎の状況で面接をすることになったのだ。なにこの状況。
そしてzoomで面接がはじまったのだが、なぜか音声が聞こえず、事務所の携帯を通じて音声通話をすることになった。zoomは映像だけ。シュールすぎるし、逆に現地にいてよかったとも思った。家にいたら音声なしの大事故不可避だからだ。ハプニングが多すぎる。
面接時、めちゃくちゃ謝られた。よくわからないけどこっちも謝った。でもこれはこれで面白い体験だったし、交通費ももらえたのでなんならよかったのかもしれない。嫌でもインパクトは残せただろうし。合格するかは知らないけれど。
自分でも書いていていまだに意味がわからない、そんなこともある。面白かったのでよし。